ドラゴンの飼い方

ドラクエより野球が好きです。野球より釣りが好きです

メジャーリーグ(2024年)を振り返る

 
熱かったですね
 
大谷さんで始まり
 
大谷さんで終わった
 
そんなシーズンでした
 
今年の大谷さんの成績は
 
打率 310
打点 130
盗塁 59
 
本塁打と打点の二冠王で
 
あわや三冠王
 
さらに本塁打と盗塁が50以上で
 
メジャー史上初の50-50を達成です
 
確か開幕前にサンデーモーニング
 
野球解説者の里崎さんは
 
「今年は大谷選手、打者に専念しますから
40-40はもちろん、さらにその上の50-50も狙えますよ!!」
 
と言っており
 
それを見ていた私は
 
「何言ってんだこのデブは。喝だ喝!!」
 
とテレビの前で 声を荒げてしまいました
 
大谷さんはなぜこれほどの成績を残すことが出来たのでしょうか
 
その1つは メンタルの強さではないでしょうか
 
開幕直後 通訳者の一平さんが
 
大谷さんのお金をギャンブルに注ぎ込みました
 
その額は20億円以上と言われています
 
普通の人だったら
 
そんな大金を失ったら
 
野球どころではないはずです
 
私なんて 児童手当を全額パチンコで負けたりくらいで
 
顔面蒼白になり
 
二週間は家族に合わせる顔がありませんでしたよ
 


2つ目の大谷さんのすごいところは
 
自己管理です
 
大谷さんは日ハム時代から
 
先輩に飲みに誘われても
 
練習をするからと言って
 
誘いを断っているそうです
 
私も大谷さんを見習って
 
課長からの誘いは
 
全て断るようにしているのですが
 
先日は課長からの誘いを断って
 
キャバクラで楽しんでいたら
 
偶然課長も同じ店にやって来て
 
死ぬほど怒られました
 
3つ目の大谷さんのすごいところは
 
人に好かれるところでしょうか
 
大谷さんは今年からドジャースでプレイしている訳ですが
 
10年総額1000億円以上という
 
スポーツ史上最高金額で移籍しました
 
古巣エンゼルスのファンとしては
 
面白く思わない人もいるでしょう
 
そんな古巣エンゼルスとの最初の試合
 
ブーイングを浴びせられるかもしれないと
 
そう私は思っていましたが
 
今までの大谷さんの軌跡をまとめた映像が
 
球場の大型モニターで流されるなど
 
大歓迎でした
 
大谷さんの好感度の高さはもちろん
 
エンゼルスファンの温かさを感じた
 
そんな瞬間でした
 
ちなみに 以前日本でプレイしていた
 
ラミレスこと ラミちゃんは
 
7年間ヤクルトでプレイした後に
 
巨人へ移籍
 
ファンサービス精神旺盛だったラミちゃんは
 
巨人へ移籍しても ヤクルトファンはきっと
 
自分のことを愛してくれている
 
そう考えていたのでしょう
 
巨人対ヤクルト戦でラミちゃんは
 
ヤクルトファンから容赦ない罵詈雑言を浴びせられ
 
ひどく落ち込んでいました
 
ラミちゃんの人望のなさと
 
ヤクルトファンの民度の低さを痛感した
 
そんな瞬間でした
 
さて このまま筆を置いても良いのですが
 
少しだけで他の選手にも触れておきます
 
今シーズン他に大活躍したのは
 
DeNAから移籍した今永投手
 
15勝3敗 防御率2.91という
 
文句なしの成績を収めました
 
今永投手の大活躍に熱くなったファンも
 
多かったことでしょう
 
私個人的には
 
3回3被弾で10失点した試合が
 
1番熱くなりましたね
 
最後にご紹介したいのは
 
吉田選手
 
大谷さんよりも 打席数は200以上少ないにも関わらず
 
大谷さんの倍以上多い
 
14死球を記録しました
 
死球で思い出されるのはやはり
 
清原選手でしょうか
 
インコースが苦手だった清原選手は
 
ガンガンインコースを攻められ
 
バットよりも
 
身体にボールが当たり
 
次第に打てなくなった清原選手は
 
代わりに違う物を打つようになり
 
白球を追わず
 
幻覚を追うようになり
 
野球界を追われました
 
 
次回は 「プロ野球(2024年)を振り返る」
 
を予定しておりますが
 
予定は予告なく変更します
 
ご了承ください