今年もメジャーリーグは
熱かったですね
大谷さんで始まり
大谷さんで終わった
そんなシーズンでした
今年の大谷さんの成績は
打率 310
本塁打 54
打点 130
盗塁 59
本塁打と打点の二冠王で
あわや三冠王
さらに本塁打と盗塁が50以上で
メジャー史上初の50-50を達成です
確か開幕前にサンデーモーニングで
野球解説者の里崎さんは
「今年は大谷選手、打者に専念しますから
40-40はもちろん、さらにその上の50-50も狙えますよ!!」
と言っており
それを見ていた私は
「何言ってんだこのデブは。喝だ喝!!」
とテレビの前で 声を荒げてしまいました
大谷さんはなぜこれほどの成績を残すことが出来たのでしょうか
その1つは メンタルの強さではないでしょうか
開幕直後 通訳者の一平さんが
大谷さんのお金をギャンブルに注ぎ込みました
その額は20億円以上と言われています
普通の人だったら
そんな大金を失ったら
野球どころではないはずです
私なんて 児童手当を全額パチンコで負けたりくらいで
顔面蒼白になり
二週間は家族に合わせる顔がありませんでしたよ
2つ目の大谷さんのすごいところは
自己管理です
大谷さんは日ハム時代から
先輩に飲みに誘われても
練習をするからと言って
誘いを断っているそうです
私も大谷さんを見習って
課長からの誘いは
全て断るようにしているのですが
先日は課長からの誘いを断って
キャバクラで楽しんでいたら
偶然課長も同じ店にやって来て
死ぬほど怒られました
3つ目の大谷さんのすごいところは
人に好かれるところでしょうか
大谷さんは今年からドジャースでプレイしている訳ですが
10年総額1000億円以上という
スポーツ史上最高金額で移籍しました
古巣エンゼルスのファンとしては
面白く思わない人もいるでしょう
そんな古巣エンゼルスとの最初の試合
ブーイングを浴びせられるかもしれないと
そう私は思っていましたが
今までの大谷さんの軌跡をまとめた映像が
球場の大型モニターで流されるなど
大歓迎でした
大谷さんの好感度の高さはもちろん
エンゼルスファンの温かさを感じた
そんな瞬間でした
ちなみに 以前日本でプレイしていた
ラミレスこと ラミちゃんは
7年間ヤクルトでプレイした後に
巨人へ移籍
ファンサービス精神旺盛だったラミちゃんは
巨人へ移籍しても ヤクルトファンはきっと
自分のことを愛してくれている
そう考えていたのでしょう
巨人対ヤクルト戦でラミちゃんは
ヤクルトファンから容赦ない罵詈雑言を浴びせられ
ひどく落ち込んでいました
ラミちゃんの人望のなさと
ヤクルトファンの民度の低さを痛感した
そんな瞬間でした
さて このまま筆を置いても良いのですが
少しだけで他の選手にも触れておきます
今シーズン他に大活躍したのは
DeNAから移籍した今永投手
15勝3敗 防御率2.91という
文句なしの成績を収めました
今永投手の大活躍に熱くなったファンも
多かったことでしょう
私個人的には
3回3被弾で10失点した試合が
1番熱くなりましたね
最後にご紹介したいのは
吉田選手
大谷さんよりも 打席数は200以上少ないにも関わらず
大谷さんの倍以上多い
14死球を記録しました
死球で思い出されるのはやはり
清原選手でしょうか
インコースが苦手だった清原選手は
ガンガンインコースを攻められ
バットよりも
身体にボールが当たり
次第に打てなくなった清原選手は
代わりに違う物を打つようになり
白球を追わず
幻覚を追うようになり
野球界を追われました
次回は 「プロ野球(2024年)を振り返る」
を予定しておりますが
予定は予告なく変更します
ご了承ください