私がブログを書き始め
そこそこの月日が流れましたが
ブログを書いていると
応援してくださる方がいる一方
様々な批判に晒されます
「詰まんねぇ」とか
「死ね」とかは
日常茶飯事です
よく言われるのは
「ドラクエ以外の事を書くな」
一理あります
ですがドラクエの事を書き過ぎると
野球のことを書けと言われます
自分は下ネタしか書かないのに
人の記事には異常な厳しさを見せます
ということで今回は
野球に全振りします
苦情はすべて「ふくびき物語」へお願いします
今年の日本シリーズは面白かったですね
阪神は38年振りの日本一です
次に優勝するのは理論上
38年後になるわけで
果たして私は生きているのでしょうか
それはひとまず置いといて
今年の日本シリーズを私目線で振り返ってみます
第1戦 阪8-オ0
山本と村上 両エースの登板
山本は 球は走っているように見えましたが
ボールが真ん中に集まりがち
一方村上は コーナーを的確に突き
スキを見せませんでした
ポイントは5回表阪神の攻撃
1点を取ってなおワンナウト12塁で
送りバントを試みた坂本の打球は
捕手若月の前に上がる小フライに
若月はそのフライをそのままキャッチしましたが
ワンバンさせていればゲッツーをとれ
その後の3失点は防げたはずです
第2戦 阪0-オ8
初戦の勢いを活かしたいところでしたが
3つのエラーが失点に絡んだせいもあり
まさかの大敗
2005年の悪夢が蘇り
強く太ももを叩いた方も
多かったのではないでしょうか
第3戦 阪4-オ5
阪神が先制するも 拙攻が続き
追加点が取れないでいるうちに逆転
チャンスでとことん中野に回ってきましたが
中野のブレーキが痛かった試合です
第4戦 阪4-オ3
ポイントは9回裏阪神の攻撃
ワンアウトから四球で出塁し
2つの暴投でワンアウト3塁へ
ここで中嶋監督は2者連続申告敬遠を選択して満塁へ
制球の定まらないワゲスパック投手にとって
この選択はキツかったことでしょう
四球を出してもよい状況なら
結果は変わっていたかもしれません
第5戦 阪6-オ2
ポイントは先発の田嶋を7回で交代させた点
オリックスの強力なリリーフ陣を考えれば
順当な交代でしたが
一度火の付いた阪神打線は
日本代表クラスの投手でも止められませんでした
第6戦 阪神1-オ5
第1戦に続き 両エースが登板した試合
ポイントは2回表阪神の攻撃
1点を先制してなお二人のランナーを置いて
打者は絶好調の近本
近本の打球はライトフェンスへ直撃しそうな
強烈な打球でしたが
森がまさかのスーパーキャッチ
これで山本は目を覚ましたのか
その後は付け入るスキがありませんでした
第7戦
第2戦に先発して阪神をポコポコにした宮城と
今シーズン不調の青柳が先発
祈るような気持ちで青柳の投球を見守っていましたが
オリックスの中軸はまったくタイミングが合わず
嬉しい誤算
ポイントは4回表阪神の攻撃
ワンアウト12塁で打者はノイジー
インコース低めに沈む変化球を
見事にレフトスタンドへホームラン
普段は逆方向への打球を得意とするノイジーですが
後ろに控える佐藤が絶不調だっため
自分が決めなければと思ったのでしょうか
※佐藤は打率1割4分8厘、12三振、0本塁打
総評すると
近本に始まり近本に終わった日本シリーズでした
打率4割8部3厘ですから
オリックスとしては
打たれたイメージしかない残っていないでしょう
レギュラーシーズンでも
ここまでは打っていませんでした
短期決戦に強いのでしょうか