私には以前からやりたい事がありました
災厄の王です
最近ドラクエ10を始めた方にとっては
災厄の王は「村人A」くらいの感覚でしかないと思いますが
サービス開始からドラクエ10をプレイしている私にとっては
いろいろと思い入れの深いコンテンツです
災厄の王の討伐報酬でもらえるのは
「故郷の石」
自分の生まれた村へルーラできる石です
バシッ娘で飛べばいい?
災厄の王実装当時は バシッ娘はもちろん
ドルボードすらありませんでしたから
故郷の石は貴重なアイテムでした
ただ今となっては
バシッ娘もドルボードも
メガルーラストーンもありますし
そもそも初期村へ行く必要がほとんどありませんから
ゴミみたいなものです
じゃあなぜ災厄の王へ行くのか?
それはストーリーを楽しむためです
ドラクエ10はメインストーリーはもちろん
素晴らしいサイドストーリーも多く存在します
そんなサイドストーリーの中でもトップクラスに良いのが
災厄の王です
百聞は一見に如かずと言いますし
さっそく行ってみましょう
ストーリーの内容は
災厄の王のいる場所へ向かうために
王者の装備を集めるというもの
さすがは初期のクエストということもあり
控えめに言っても
クソみたいな内容で
なぜこのクエストを始めたのか
自分を責めずには いられませんでした
3時間ほどの精神的拷問を経て
王者の装備をゲット
さっそく着てみましょう
ダサいですね
ファッションセンスをすべて
前世に忘れてきたのかってくらい
ダサいですね
ですがこれでようやく 先へ進めます
しばらくすると 4人の女性が登場し
物語は後半へ入ります
話は4人の女性の記憶を取り戻すというもの
前半のクソさとは打って代わり
後半はとにかくストーリーが秀逸で
とても面白く 続きが気になります
ストーリーなんて覚えていないという方は
もう1回クリアする価値があるので
今すぐキャラデリしましょう
そして ようやく辿り着いたボス戦
当時は8人がかりでも勝てるか分かりませんでしたが
今では4人でもお釣りがきます
とても長い道のりでしたが
ついに手に入れました
故郷の石
これでいつでも好きな時に
故郷へ帰れます
帰ろう アグラニの町へ
ただ アグラニの町で過ごした私の時間は
あまりにも短く
本当に何の感慨もなくて
時間を返せと心の中で叫ぶ自分が
そこにいました
10時間くらいかかりました